9月2日に坂戸市立勝呂小学校で実施された、坂戸市防災訓練に本校生徒がボランティアとT-GAP活動の一環としてブースを出展という形で参加させていただきました。

T-GAPの活動では、市民の災害に対する自助・共助の意識を高める一助になりたいというビジョンを持つグループに、坂戸市防災安全課の皆様からご賛同いただきまして、防災訓練で出展されるブースの一つを任せていただく運びとなりました。

水害をはじめとする災害に対する備えとして、「マイタイムライン」の作成と自助・共助の意識についての呼びかけを行ったプレゼンテーションでは、多くの方に足を留めていただき生徒たちの声に耳を傾けていただきました。

ボランティア生徒も、地元の生徒から遠方の生徒まで数多くの参加がありました。
受付を担当した生徒からは「私の地元だったらこんなに人が集まるかな？」という声が上がり、勝呂地区の方々の防災意識の高さや地域の力を実感することができたのではないでしょうか。

起震車体験やAED講座、給水車の水の試飲、災害ドローンの実演など、充実したブースでの体験を通じて、参加生徒たちが防災を身近に感じることにつながったように見えました。